たいらりょうたのブログ

沖縄と性と仕事について考える26歳の日常記録

わたしたちが子どもを育てるということ。

夜中に突然目が覚めて。

 

たまたまはやとも起きていて。

 

子育ての話になった。

 

夜泣きを夜泣きと思わない友人の話を聞いた、わたしたち

 

と、いうのも。

 

友人に最近子どもが産まれ、

 

12時に1回、3時にもう1回、

 

夜泣きで目が覚めるという話を寝る前に聞いていて。

 

(まぁ友人自身はこれを夜泣きとは捉えていなかったが。)

 

それを聞いていたからなのか、

 

はやとが唐突に

 

 

「うちらは子育てしちゃいけないのかもね。」

 

なーんて言い出して。

 

わたし「えー、なんで?」

 

はやと「だってお腹痛めて産んでないから、責任感とか持ちづらいんじゃない?」

 

わたし「たしかに、それはゲイとかじゃなくて、男性自体がそうだよね。」

 

はやと「そう、だから子育てしちゃいけないのかなーって。うちらはお腹痛めないで楽しちゃえるじゃん。」

 

わたし「えー、でもそれは覚悟というかなんというか、そういう話じゃない?」

 

はやと「でも一般的に母親の方が子どもへの愛情強いよね」

 

そんな会話をつらつらと。

 

はやと「でも、子ども持ったら、わたし変わる気がする。やっぱ(夜中泣いたら)起きると思うわ。」

 

わたし「えーあんた朝起きれないんだからそこは変わらないよ笑」

 

 

はやと「子ども持っ"たら"って言ってるでしょ!」

 

わたし「いや、実績がないから説得力ないね。いつも起こしても起きないもん。笑」

 

はやと「あら、あなた実績なんて気にする人だっけ?笑」

 

ここで会話は唐突に終わりを告げた。

 

突然始まった会話は、

 

突然やってきた就寝で終わった。

 

当たり前の日常会話にこそ価値があると思ったわたし

 

そんな会話の直後。

 

多分このまま寝たら、明日?今日?の朝には

きれいさっぱり忘れているかもしれない。

 

そう思って久しぶりにブログを書くのであった。

(ほんと。意図せず久しぶり。笑)

 

だって、とっても面白い会話だったと思うから。

 

 

ーわたしたちは同棲している。

 

沖縄県浦添市

 

 

なぜこの街を選んだかというと、

 

性の多様性にかんする条例案が議会に提出されたと聞いたから。

まぁ、最近のニュースだと議会の審議入りすらしてないらしいが。

 

つまりは現時点で法的にはただの友人同士のルームシェアであり、子どもを持つことは法的には想定されていない。笑

 

ちなみにそのことに関しては特段、悲観的ではない。

 

ふとしたときに、はやとと一緒に、

 

子育てしたいねー、でもうちらできないねー笑

 

なんて会話をフツーに繰り広げている。

 

 

今日も普段の会話の中の一部だったが。

 

なんとなく残したくなった。

 

多分、当たり前の日常会話だったからこそ、

 

価値があると感じたから。

 

わたしたちの関係性のリアルが表れていたと思ったから。

 

 

おやすみなさい。

 

起きてしまって、寝付けなかったから。

 

なんとなく、

 

ブログ最近かけてねぇなぁ

 

と思っていたから。

(途中まで書いた下書きは溜まっていく一方なんだが。笑)

 

でも今日は書きたくなったから、思わず溜まっていた下書きを放置して新しく書いた。

 

明日?今日?はゆっくり作業ができそうだから、たまった下書きを世に出して供養するとしよう。

 

 

それではおやすみなさい。