たいらりょうたのブログ

沖縄と性と仕事について考える26歳の日常記録

全人類が1日10分でもジェンダー/セクシュアリティについて考えるような世界を創りたい

コロナ自粛期間で、体重が増えてしまい。

今日から運動の習慣を付けようと、朝ジョギングをすることにした。

 

体を動かすのがあまりにも久しぶりすぎて、ほぼウォーキングだったけど。笑

家の周りを40分ほどテクテクしてみた。

やっぱり体を動かすと頭もすっきりするんだなぁと実感。

 

実は昨日お笑い芸人のレインボー池田さんのナイトルーティーンの動画をみて、

 「美容に気遣うの良いなぁ」と思い。

早速真似して湯船に入浴剤を入れて浸かり、

スキンケアをしたわけである。

 

 

でもそれだけでは物足りなくて、

というか美容的に今の体重はどうなんだ?と

わたしの中で疑問が生まれたので、

美しくなって自分の外見に自信を持ちたい

という大義名分を掲げ今日の朝を迎えたわけである。

 

ちなみに美容の敵、野菜不足を補うためのサプリメントも2週間ほど前から飲み始めた。スーパーでも野菜を多めに買うようにしている。

(本当はオーガニックを買いたいけれど、まだ手が出せないので、せめて地産地消のために県産品を選んでいる。)

 

それはともかく。

湯船に浸かり、朝運動をする、という行動をしてみて、

改めて体をリラックスさせる時間の大切さを実感したわけである。

まさにクオリティオブライフの向上。

 

創造性の4Bは本物だと改めて実感

湯船に浸かり、朝運動をしていて、

1番良いなぁと思ったのは、

 

考え事や行動の計画が整理されていく感覚があったから

 

である。

よく、創造性の4Bという言葉を聞くが、それは本当だなぁと思う。

正確にいうと、多分4なのかBなのかはどうでもよくて。

 

メンタルではなくて、

物理的に体をリラックスさせることに効果がある。

だと思う。

 

ちなみに、創造性の4Bとは、

 

Bathroom(入浴中やトイレ)

Bus(バスなどの移動時)

Bed(睡眠中・寝る前・起床時)

Bar(バーや居酒屋で飲んでいる時)

 

である。

確かに。4Bの時間ってめっちゃいろんなアイデア思いつくよね。

ちなみに 4Bの時間はスマホを手放して、デジタルデトックスすることで、

より効果が高まることは身を以て体験済み。

 

 

リラックスして気づいたわたしのやりたいこと

ではリラックスしてどんな考えが整理されたのかというと。

 

実は最近、 anone,というセクシュアリティ診断ツールを創った、たかひろさんと一緒に「性」「ジェンダー/セクシュアリティ」というテーマでプロジェクトを起こそうとしていて。

 

  • 課題は何か?
  • 誰の課題か?
  • マーケットはあるのか?
  • 独自性は?

 

なんてことを日々考えているわけである。

 

ジェンダーセクシュアリティというと、課題を認知しているのは"マイノリティ側"になってしまう。

でも、解決するためには"マジョリティ側"を巻き込まないことには何も始まらない。

 

こういうマイノリティが抱える課題を解決するためにはフェーズがいくつかあると思っていて。

 

  1. 認知→当事者が声をあげる(イベント/ムーブメント的な)
  2. 啓蒙/理解→知識としてインプット(研修、講演、勉強会的な)
  3. 最初の共感者を増やす→取り組みを実施する(国や企業の制度を整える的な)
  4. 大衆に浸透する→マーケットが確立する(??)

 

(もちろん、当事者サポートなどはこのフェーズとは別軸で考えなければいけないが。)

 

今の日本で行われているのは、大体3くらいまでかなぁというのが、主観である。

 

 

「でも、自分がやりたいのは4だ。」

 

そう気づいたのが昨日今日のリラックスをしている最中だった。

 

自分が創りたいのは、

「全人類が1日10分でもジェンダー/セクシュアリティについて考えるような世界」

だ。

 

性を考えることは、生について考えること。

なんの根拠もない、主観でしかないが、

人種や階級に比べると、

男女という性の概念は、

より単純で、より強固で、世界中のどこでも存在しているように感じる。

 

当たり前すぎて無自覚なだけで、

「女である」「男である」「異性愛者である」ことを考えさられる場面は毎日毎日常に存在している。

そこに自覚的になる。それだけのことだ。

もう少しいうと、何か性に関する固定観念に出会った時に、

「それって性別関係ないよね」と言える世界。

その先には、ジェンダー平等な世界、誰もが「らしさ」を強制されず、個を尊重しながら生きる世界が広がっている気がする。

 

 

そのための解決策を今考えているんだ!

というわけで、朝のウォーキングをしていて思いついたことをつらつらと書いてみたわけで。笑

 

「全人類が1日10分でもジェンダー/セクシュアリティについて考える」そんな世界を実現させるための「具体的なアクション」を今考え、行動して、また考え、を繰り返している。

それがもう楽しくて楽しくてしょうがない。

 

まだまだ抽象的で、爆発力はないけれど。

ジェンダー/セクシュアリティについて考えることが、

全人類のナイトルーティンになるくらいに、

日常生活に浸透させていきたいなぁと思うわたしであった。

 

今日もお仕事頑張ろう!

行ってきます!