全人類が1日10分でもジェンダー/セクシュアリティについて考えるような世界を創りたい
コロナ自粛期間で、体重が増えてしまい。
今日から運動の習慣を付けようと、朝ジョギングをすることにした。
体を動かすのがあまりにも久しぶりすぎて、ほぼウォーキングだったけど。笑
家の周りを40分ほどテクテクしてみた。
やっぱり体を動かすと頭もすっきりするんだなぁと実感。
実は昨日お笑い芸人のレインボー池田さんのナイトルーティーンの動画をみて、
「美容に気遣うの良いなぁ」と思い。
早速真似して湯船に入浴剤を入れて浸かり、
スキンケアをしたわけである。
でもそれだけでは物足りなくて、
というか美容的に今の体重はどうなんだ?と
わたしの中で疑問が生まれたので、
美しくなって自分の外見に自信を持ちたい
という大義名分を掲げ今日の朝を迎えたわけである。
ちなみに美容の敵、野菜不足を補うためのサプリメントも2週間ほど前から飲み始めた。スーパーでも野菜を多めに買うようにしている。
(本当はオーガニックを買いたいけれど、まだ手が出せないので、せめて地産地消のために県産品を選んでいる。)
それはともかく。
湯船に浸かり、朝運動をする、という行動をしてみて、
改めて体をリラックスさせる時間の大切さを実感したわけである。
まさにクオリティオブライフの向上。
創造性の4Bは本物だと改めて実感
湯船に浸かり、朝運動をしていて、
1番良いなぁと思ったのは、
考え事や行動の計画が整理されていく感覚があったから
である。
よく、創造性の4Bという言葉を聞くが、それは本当だなぁと思う。
正確にいうと、多分4なのかBなのかはどうでもよくて。
メンタルではなくて、
物理的に体をリラックスさせることに効果がある。
だと思う。
ちなみに、創造性の4Bとは、
Bathroom(入浴中やトイレ)
Bus(バスなどの移動時)
Bed(睡眠中・寝る前・起床時)
Bar(バーや居酒屋で飲んでいる時)
である。
確かに。4Bの時間ってめっちゃいろんなアイデア思いつくよね。
ちなみに 4Bの時間はスマホを手放して、デジタルデトックスすることで、
より効果が高まることは身を以て体験済み。
リラックスして気づいたわたしのやりたいこと
ではリラックスしてどんな考えが整理されたのかというと。
実は最近、 anone,というセクシュアリティ診断ツールを創った、たかひろさんと一緒に「性」「ジェンダー/セクシュアリティ」というテーマでプロジェクトを起こそうとしていて。
- 課題は何か?
- 誰の課題か?
- マーケットはあるのか?
- 独自性は?
なんてことを日々考えているわけである。
ジェンダーやセクシュアリティというと、課題を認知しているのは"マイノリティ側"になってしまう。
でも、解決するためには"マジョリティ側"を巻き込まないことには何も始まらない。
こういうマイノリティが抱える課題を解決するためにはフェーズがいくつかあると思っていて。
- 認知→当事者が声をあげる(イベント/ムーブメント的な)
- 啓蒙/理解→知識としてインプット(研修、講演、勉強会的な)
- 最初の共感者を増やす→取り組みを実施する(国や企業の制度を整える的な)
- 大衆に浸透する→マーケットが確立する(??)
(もちろん、当事者サポートなどはこのフェーズとは別軸で考えなければいけないが。)
今の日本で行われているのは、大体3くらいまでかなぁというのが、主観である。
「でも、自分がやりたいのは4だ。」
そう気づいたのが昨日今日のリラックスをしている最中だった。
自分が創りたいのは、
「全人類が1日10分でもジェンダー/セクシュアリティについて考えるような世界」
だ。
性を考えることは、生について考えること。
なんの根拠もない、主観でしかないが、
人種や階級に比べると、
男女という性の概念は、
より単純で、より強固で、世界中のどこでも存在しているように感じる。
当たり前すぎて無自覚なだけで、
「女である」「男である」「異性愛者である」ことを考えさられる場面は毎日毎日常に存在している。
そこに自覚的になる。それだけのことだ。
もう少しいうと、何か性に関する固定観念に出会った時に、
「それって性別関係ないよね」と言える世界。
その先には、ジェンダー平等な世界、誰もが「らしさ」を強制されず、個を尊重しながら生きる世界が広がっている気がする。
そのための解決策を今考えているんだ!
というわけで、朝のウォーキングをしていて思いついたことをつらつらと書いてみたわけで。笑
「全人類が1日10分でもジェンダー/セクシュアリティについて考える」そんな世界を実現させるための「具体的なアクション」を今考え、行動して、また考え、を繰り返している。
それがもう楽しくて楽しくてしょうがない。
まだまだ抽象的で、爆発力はないけれど。
全人類のナイトルーティンになるくらいに、
日常生活に浸透させていきたいなぁと思うわたしであった。
今日もお仕事頑張ろう!
行ってきます!